うれしはずかしウマシカ日記

車とバイクに振り回される日々をしたためる。名前はまだ与えられておりませぬが、ウマとシカと書くのが適当かと思われます。

修理に時間の掛かる我が主治医

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901のピストンとシリンダー。かつて自動車メーカーに居た自分にとって、ポルシェとは変態集団。凄いのは凄いんだろうと思うけど、やっぱり変態としか表現のしようが無い。

友人がポルシェアーゲーのレーシング部門で働いていたが、彼は日本できちんとポルシェをいじれる人間がいなかったと、それだけの理由で単身ドイツに渡り、見えない糸をたぐり寄せてアーゲーに就職した。その彼の話を聞くといつも本当に目から鱗が落ちる。その前に、初めて乗った車が930で、しかも親に新車で買って貰ったというのがムカつくが(笑)

ムカつくのはさておいて、彼は機械に対してともかく誠実。なんでもかんでもOHしようとする。なんなら自分で身銭を切ってでも、オーナーの車をよくしたいと。おそらく彼は自分の信じたものを、一人でも多くの人に知って貰いたいのだろうと思う。そこまで駆り立てるモノは何か。自分も元メカの端くれとして、バラしたエンジンを目の前にすると、伝わるモノはある。どうでもいいけど、彼に修理を任せると時間が掛かって仕方がない。しかし自分は半ば呆れ笑いで見ている。まあ「こうでなければならない」という思いが強いのか。それは、ポルシェみたいなものを常々見てると感化されてそうなるのかね(笑)