うれしはずかしウマシカ日記

車とバイクに振り回される日々をしたためる。名前はまだ与えられておりませぬが、ウマとシカと書くのが適当かと思われます。

化身

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ダッジの話を書こうと思い、スマホのカメラロールを見ると見事にレッカーの画だらけな奴。たいした奴だなコイツは。

ちなみにこれは社員合宿でうちの長野の自宅へ向かう最中、関越の高坂SAでTKO負けの図。なぜKOでなくTKO(テクニカルノックアウト)かといえば、自分でタオルを投入したから。

この類いの車を乗るということは、常に車の状態を把握しておくということ。ATの変速ショックが大きく、そしてラグがある感じになってたし、その前に一度オーバーヒートをやらかしてるので、自分はこれでいくつもりはなかった。しかし社員がこれでいこう!と。いや、やばいよ?と自分が切り返す。止まれば止まるで、一夏の思い出じゃんと人ごとな社員。ま、どのみちOHなのでいいかと。案の定走ってると徐々に悪化、高坂SAに逃げ込んでマットに沈む。

この車がうちに来たときは、青息吐息で。コツコツ直して、いつかこれでロケに行くぜ!と結局すべてに手を入れて今に至る。同い年の72年式で、なんというか、自分を見てるようで。

先日のヘッド回りの打音はおそらくラッシュアジャスターあたりからで、低負荷時には鳴らないのでまだヘッドを開けずに救済の余地があるとは思う。おそらく原因は油圧低下、つまりオイルポンプ回りのトラブルかと。治せるけど、部品の手配に四苦八苦し、時間は掛かり、、そんなことを「これでもか!」と繰り返してきたから、流石にもう気力が。大した問題じゃ無いから治せる。が、しかし。。

一度修理屋さんに運びはする。そして原因の特定と、修理の手間暇を見てみる。気持ちとしては手を入れて走るなら元気に走らせたい。その反面、ずいぶんコイツには楽しませて貰ったし、みんなほんとにこの車を半笑いで楽しんでくれたし、もう余生を過ごさせてやってもいいんじゃないかなあとも思う。

車って、自分の化身みたいなもんだ。最初に来た頃に比べれば、ずいぶんオレの車になった。走ってくれるなら、また走ってよ。

 

↑ まだ直す気かえ・・・・・・・。

 

なにひとついいことは無いんだけども。自動車税は上限ストップ高、走らせれば燃費はひどいと2。常にあちこち壊れるし。だけれど、こいつの姿見てるだけで「そっかそっか」と。運転席に乗り込んで目の前に拡がるルーミーな・・いや、モーテル感。いかにも燃料バラ撒いてるドロドロ音。無駄の化身、そうお前は太めの堕天使なのだ。いや、、こりゃもう廃車だな、土に還すべき。

 

けどまあ、、もう少し走ってくれよ。そして愚痴ぐらい言わせろこの野郎。