うれしはずかしウマシカ日記

車とバイクに振り回される日々をしたためる。名前はまだ与えられておりませぬが、ウマとシカと書くのが適当かと思われます。

ネタか! レッカー最短記録更新。

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梅雨入り、雨の隙間を狙って大阪から埼玉まで。あれ?

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あれ??

 

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うへ〜。

 

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霞む視界・・・(喫煙室)

 

クラシックアルファだけは手を出すまいと、一番後回しになっていた車。アルファロメオ1750スパイダーベローチェ。いってみればピニンファリーナらしい最後の車。とうとう手に入れたのだ。出張中、背広を着て車両を受け取りに行った。

店を出て15分後、阪神高速の本線上でいきなりスロットルに対して反応が無くなった。直線、インターの手前700m。とりあえず計器類を見て惰性で走らせる中、何が原因か脳味噌はフル回転。

エンジンが落ちた際のフィールからして、まず燃料系ではない。直前までの走りからしても燃調系も考えづらい。電装系でもなさそうだ。当然動弁系でもない。こりゃどう考えても点火系。デスビがパンクでもしたかとクラッチを踏みっぱなしに。

見通しのよい直線であったため、とりあえず惰性で走行車線へ。幌を開けていたので、ウインカーを出しっ放しに左腕を振りまくって後続車へアピール。嗚呼、300mは手前で止まってしまった。。

車内で関係各所に連絡するのも危ない。かといって買ったばかりの車を放置して避難というのも・・と、命を落としても元も子もない。そうこうしてるうちに、後続車両の1台目がかなりスピードを落としてオーバーアクション気味に追い越し車線へエスケープ。その後続も連なりだした。結果、追い越し車線の流れるスピードもそれなりに。車は左ハンドル。よし、、押すか!

この押すという判断をするのが一番痺れた。

革靴、背広、夏のような陽気。1t程度の車両、勾配なしといえど滝のように汗が噴き出る。雄叫びを上げて一路インター流出路へ向かう。まあ右ハンドルなら車両は放置してインターまで走ったろう。押すには好条件が整っただけの話。

面白い絵だったろうな。押しながら自分が面白かった。当然、走り去る車両はバンバン通報を入れたことだろう。パトカーがすぐさまやってきた。

「運転手さん、故障?」「はい」「レッカーは呼びました?」「実は納車後15分程度の出来事で、車屋さんに積車頼みました」「そう、発煙筒焚いておくから、本線には出ないでくださいね〜」・・・さっさとおまわりさん走り去る。えーーー!

5分後、阪神高速の車両がやってくる。同じ質問をされる。パイロンを立てて故障車アリとルーフの電光板に表示。止まっている場所が問題なさそうと判断したのかもう一台車両を呼んだからと、帰ろうとする。さらに5分後、熱中症になったら大変だからとペットボトルの水を2本、あめ玉を幾つか手渡して、後から来た車両もすぐに帰ってしまった。えーーーー!一緒に居て、お願い、帰らないで〜。

そんなこんなで、車屋の積車がやってきて、車をレッカーするのであった。次に自分が買うべき車は積車だな。。

車屋に車を預け、普通ならこんな車要るか!金返せぐらいなことをお客さんは言いかねない。しかしまあ、旧い車とはこういうものだ。まあ付き合いの長くなりそうな車だなと思った。

心配させるからと、電話で相方に連絡を取ったりしなかった。帰ってきてから報告。

「いまだから笑えるけれど(よかったよ)」
「死んだら一生恨むからね」

なんだそりゃ。死んだら流石に放ってくれ(笑)すまん心配掛けた。
まあしかし、好条件が重なったから押した。本線放置となると、後続車両が突っ込んで、その突っ込んだ人にも迷惑を掛ける。屋根を開けていたし、左ハンドル。判断するのは痺れたが、大事に至らずよかった。

とりあえず、原因はおそらくデスビだが、検査ももうすぐ切れる車両なので、継続車検も頼んできた。ま、洗礼洗礼。これからよろしく頼むよ。しかし高速道路本線エンコだけは勘弁してくれ。。。