うれしはずかしウマシカ日記

車とバイクに振り回される日々をしたためる。名前はまだ与えられておりませぬが、ウマとシカと書くのが適当かと思われます。

愛すべきカメラ達(1) HASSSELBLAD XPAN II

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これまで入れ込んで使ってきたカメラを気まぐれ紹介。

変わったカメラで、35mmフィルムの2コマ分を使ったパノラマ撮影が行える。このカメラの凄いところはパノラマと通常フレームの撮影が行えるのだが、フィルムを通してる最中にそのモードを切り替えられるところ。レンジファインダー式のカメラなのだが、切り替えるとご丁寧にブライトフレームも切り替わる。

フィルム通してる最中に切替ができるカラクリは、フィルムカウントを厳密に行っているから。最初に裏蓋を開け、フィルムを通すとプリワインディングといってフィルムをカメラが一旦全て巻き上げてしまう。おそらくこのときにパーフォレーションのカウントを行っているのではないだろうか。これによって撮影可能枚数をフィルム送りの度に厳密にカウントしてるのだろう。

レンズは30mm/45mm/90mmとラインアップされ、パノラマ時の水平画角はそれぞれ35mm換算で、15mm/24mm/45mm程度のものになる。

30mmレンズがずば抜けて優秀で、聞くところによると採算とれないほどコストがかかっているらしい。

ちなみに、HASSELBLAD銘だが、中身はフジのTX-2と同じ。サブ機としてこのTX-2も所有している。それぞれ所有機材としては2代目で、初代はそれぞれ壊れて代替え。

パノラマが好きで、嫌と言うほどこのカメラで撮ってきた。いわゆるスクリーン的なアスペクト比なのだが、このフレーム自体が面白いため、いざ撮ってみるとどうでもよい写真を量産してしまう。機材に踊らされるというやつで、かえって難しい。

久々に撮り込んでみたいなと思ってるカメラ。

 

997cup

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うちにはかつて、997GT3(MY07、いわゆる前期型)があった。それを追い金無しで知人が997CUPカー(MY07)に取っ替えてくれるというので取っ替えた。そして未だ手元に来てなくて、既に2年が経過。どうやらこの2月に来るというが、まあアテにしてない(笑)

997GT3自体がすごくよい車で、とても気に入ってた。元々997の素のカレラ(こちらもMY07)に乗っていたが、素がそもそもよい。前期型まではエンジンもポート噴射で、後期型にも乗ったことがあるし、Type991にも借り物で乗ったことがあるけれども、どうもモダンな911は、Type997の前期型が自分にとってフィットするようである。

なんでまた、GT3をカップカーと取っ替えたか。理由は簡単で、自分の中でポルシェ911というのは、最初期の901型ショートホイールベースの車なのだ。歴代の911はどれもよいと思うのだけども、いま自分が所有している68年911Sがやっぱり自分にとっての911。

となると、なぜ997GT3なんかに乗るの?という話になるが、乗ってみるとやっぱりポルシェというメーカーは変態だなと思うのだ(褒め言葉)。素の997カレラで、上り勾配を踏んでいくと何処に行くかわかんないところがあったりして、それなりに足回りも詰めた車だったのだが。RRはやっぱりこんなものかと思っていたが、GT3に乗ると、素のカレラの延長線上にありながらも、やっぱりメーカーってのは凄いよなあと感じさせられた。元々、腸が引きちぎれるようなパワーのチューンドカーばかり乗ってきたので、余計にポルシェの役物の凄さを感じたのかも。チューンドに乗ってた頃、ポルシェなんてあんなの無駄に高いだけだろと思ってたけど、存在する以上、やはりなにかしら意味があるんだなと(笑)

うちにはいろんな車があって、GT3はともかく踏む車としての存在だったのだが、そもそもそれ以外の目的が無い。ならば、CUPカーと取っ替えて、入り口とはいえレーシングポルシェなるものに触れてみたい。前置き長くなりましたが、理由はこれだけ(笑)

さて、手元にどれぐらい居るかわかりませんが、とりあえずサーキット走るのが楽しみであります。しかしバカだねえ。。

 

たまにはカメラの話でも。CONTAX G2。

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いま、CONTAX G2のようなカメラをデジタルカメラとしてリリースしたら売れないかなあ。

CONTAX G1/G2の最大の弱点はピントが何処にあるかカメラ任せで確認しようがないところ。レンジファインダーのように二重像合致ができれば「合わせた」という実感が撮り手に残るんだが、ファインダー内の液晶画面にAFが置いたピント位置(距離)を表示するだけ。これが、フィルム現像が上がってきてピントが外れていると「まったく・・・」となる。コンパクトカメラでレンズ固定式ならまだしも、レンズ交換できるカメラだと欲が出ちゃうわけだ。

デジタルカメラになれば、EVFが載ってこのあたりはクリア。BiogonやHologonのようなセンサーに厳しい構成のレンズがラインアップされるため、センサーはまあ2000万画素程度で35mmフルフレーム、ローパス無しで、光害カットの類いのフィルターも極力薄くすれば、16/21/28あたりのレンズを取り付けても、さほど周辺が流れることは無いだろう。じゃ、光害はどうすんのという話だが、それはレンズの前にフィルター付けて解決と。・・・これが乱暴なら、周辺部の描写を考慮したカスタムセンサーを載せるしかないか。

いずれにせよ、カッコとレンズの描写は最高なCONTAX Gシリーズ。復活して欲しいね。フィルム時代のジレンマを解決しつつ(笑)

一時期入れ込んで使ってたボディで、この写真のボディはおそらく5代目あたり。とにかくレンズがよかった。昔からコンタックスのボディは、要らんことをやって間が抜けてるというか、それだけが惜しいシステムだった。結局、スナップやってりゃライカあたりに行っちゃうんだよね、ボディが使い物にならないから。